おきもの豆知識

 

◆お着物の値段について。

着物・帯の価格はそれこそ千差万別です。なぜなら着物・帯それぞれの素材、技法によってかなりの値段に差がでます。きもの、帯の値段の目安といったものがないかとよく耳にしますが値段の高いものはそれなりの加工を加えています。
セ−ルに出る商品はセ−ル用商品と考えてもいいでしょう。ただ、お店によってはそれぞれのカラ−とお店の値段層といったものがあります。良い(加工・技法)商品を安く購入するには取り扱っている商品を自信と誠意を持って薦めてくれるお店とうまくお付き合い出来ればまず間違いが有りません。

         

◆コ−ディネ−トについて。

着物は「着物1枚に帯3筋」と昔より言われます。「若い頃のこの着物にはこの帯を合わしていましたが今はとってもハデで着られません」と言われる方がおられます。 
でも今お持ちの中で着物と帯のコ−ディネ−トを変えることによって それと小物をハデ(あか)系をはずすことによってお召しになれる様になることが有るのです。出来れば呉服専門店《いち会》に相談しては。

  

◆アフタ−ケアについて。重要

着物のアフタ−ケアは、けっして安くはないのです。でも今きっちりとお直しが出来ていれば 長く、綺麗に御召しになれるのです。洗いに出して出来上がってきたら そのまま箪笥へ。今度、御召しになるとき みやつの所から裏生地が、裾廻りに
袋が入っていたり大変です。これはお客様からお預かりした店に問題があります。仕上げ直し加工をしっかりとする店(仕上げ直しが必要かどうかチェック)、しない店とでは・・・。かえって高くかかる場合があります

 

◆着用時季と素材について。
            5月      6月       7月       8月      9月

きもの    ‖上 中 下 ‖ 上 中 下 ‖上 中 下 ‖上 中 下 ‖上 中 下 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
‖単衣        ・・・・・・・・―――――――                  ―――――
‖絽縮緬         ・・・・・―――――――・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・―――――
‖絽                ・・・・・・・・・―――――――――――――――・・・・
‖紗                         ―――――――――――――
‖絹の夏織物          ――――――――――――――――――――――・・・・・
‖麻                         ―――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                                                                           ※無双のきもの・素袷は単衣時季

 

               5月       6月      7月      8月      9月
長襦袢    ‖上 中 下 ‖上 中 下 ‖上 中 下 ‖上 中 下 ‖上 中 下
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
‖単衣      ――――・・・・                           ―――――
‖絽          ・・・・――――――――――――――――――――――――――
‖紗                         ――――――――――――
‖麻                         ――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
‖絽                       ・・・―――――――――――――・・・・
‖絽綴                  ・・・・・・・・――――――――――――・・・・
‖紗                     ・・・・・・――――――――――――――・・
‖羅                         ――――――――――――
‖麻                         ――――――――――――
‖紬紗            ・・・・・・・―――――――――――――――――――・・・
‖生紬      ・・――――――――――・・                  ・・――――
‖絽塩瀬                ・・・・・・――――――――――――――・・・
‖塩瀬     ――――――――――・・・・                   ・・――――
‖綴八寸   ―――――――――――・・・                   ・・――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
上記の様に〈きもの・襦袢・帯〉と一応書いておりますがこれがすべてでは有りません。
生地・素材の風合いとかによっても多少なり変わってくるものです。
★呉服専門店《いち会》に相談してください。
昨今では洋服の風潮ですか気候に合わせてという方もおられますが、やはりきものは
着物であるべきです。【袷10.11.12.1.2.3.4.5.単衣6.9絽.麻.7.8】基本です。


ワンポイント・アドバイス

★きものをお召しの際は腕の動きに注意して。肩からではなく肘から動かす様に。

★帯はお年に応じて。ミセスの方はあまり胸高に締めると落ち着いたム−ドが損なわれ  ます。

★おはしよりは長くしすぎないように。

★裾は動くことを考えると短め。よそ行き感のあるシ−ンなら少し長目に

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